絶対悲観主義

🤭先日面白いコラムを読んだ。一橋大学の楠木教授の「絶対悲観主義」で、「世の中はうまく行かないことの方が多い。それを自然体で受け止める素直さ、心の余裕を持っておくのが良い」というもの。要するに最初から期待せず「どうせうまく行かないんだから」から入るという事で、そうすると「うまくやろう」という息苦しさや「うまくやらねば」という緊張から解放されるという事らしい。最近は、「前向き」というのが多かったので、この何だか「後ろ向き」な考え方に目から鱗でした。それと同時に何だか肩の力が抜けて楽になる気がして、不思議な感覚です。